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「結婚して苗字が変わったから、はんこを作らなきゃ」

「結婚して苗字が変わったから、はんこを作らなきゃ」

2025/05/22

「結婚して苗字が変わったから、はんこを作らなきゃ」
そんな軽い気持ちでご来店されるお客様が、実はとても多いのです。
もちろん、はんこは「書類に捺せればそれでいい」と思われるかもしれません。

しかし、本来はんこというものは、その人の意思を可視化する道具であり、分身のような存在として古くから使われてきました。

特に「実印」は、その中でも最も重要なもの。
だからこそ、一般的には男性は18㎜、女性は15㎜の直径で作られます。
素材には、やはり**ステータスNo.1の「象牙」**をおすすめしています。

「はんこ=文房具」と思っていませんか?
現代では、はんこについて学ぶ機会が少なくなり、
「文房具店で売っている既製品で十分」と思い込んでいる方も少なくありません。
特に、実印や銀行印といったはんこは人に見せるものではないため、
本物を知らずに過ごしてきたという方も多いのです。

そんなお客様が「1000円くらいかな」と思って来店され、
実際には「1万円以上」と聞いて驚かれるのも、無理のないことです。

はんこは「家柄」や「格」を表すもの
そこで当店では、ご結婚に伴い印鑑を作りに来られたお客様に、
必ずこうお伝えしています。

「ご主人様のはんこ、どんなものか確認してから、またご来店ください」

なぜなら、はんこは“家”を象徴する道具だからです。
仮に奥様が立派なはんこを作ったとしても、ご主人のはんこが安価なものであれば、
お二人の間に無意識の“格差”が生まれてしまうこともあるのです。

大げさに聞こえるかもしれませんが、
この一本のはんこが、未来のすれ違いの火種になる可能性もあるのです。

「たかがはんこ、されどはんこ」
はんこは、たった一本の道具ですが、
そこに込められる意味や価値は、決して小さくありません。

だからこそ、「ちゃんと選ぶ」「お互いにバランスをとる」ことが、
これから始まるおふたりの新しい人生において、とても大切だと考えています。
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